集合・論理の参考書
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集合・論理の参考書
現代数学の基礎としての基本的な集合論を解説する入門書においては、しばしば基本的な位相空間論も解説されている。そのような文献として、松坂和夫『集合・位相入門』には定評がある。また、内田伏一の『集合と位相』などは大学などにおいて教科書として指定されることが多い。原啓介の『集合・位相・圏 数学の言葉への最短コース』は比較的新しい本で、圏論を意識した集合・位相の説明をしている。ただし絞った内容を簡潔に書いている薄い本なので副読本として目を通すとよい。
標準的な入門書
| 著者名・タイトル | 内容 | 書評 |
|---|---|---|
| 新井 敏康「集合・論理と位相」 | ||
| 原 啓介「集合・位相・圏 数学の言葉への最短コース」 | ||
| 斎藤毅「集合と位相」 | ||
| 松坂和夫「集合・位相入門」 | ||
| 内田伏一「集合と位相」 | ||
| 齋藤正彦「数学の基礎―集合・数・位相」 | ||
| 寺澤順「現代集合論の探検」 |
より初歩的な数学入門書や読み物
| 著者名・タイトル | 内容 | 書評 |
|---|---|---|
| 藤田博司『「集合と位相」をなぜ学ぶのか ― 数学の基礎として根づくまでの歴史』 | ||
| 嘉田勝「論理と集合から始める数学の基礎」 | ||
| 佐藤文広「数学ビギナーズマニュアル」 |
